本日J2リーグは最終戦、全ての試合が同時刻に行われました。
2位の清水エスパルスは引き分け、3位のジュビロ磐田、4位の東京ヴェルディがともに勝ったため、最後の最後にまさかの4位転落となり、J1昇格を逃しました。
すいません、本日はこれにて…(木村)

先週の続きです。
2〜4位でひしめき合うJ2昇格争いの3チーム。今節は全チームがホームゲームで清水、磐田、東京V全てが勝ち点3を得て状況は変わらず。
各チームのサポーターも気の休まらない日々が続きますが、地元清水では普段サッカーを話題にしない人たちも「あの熊本戦は酷かった」「ダービーに勝ったのは大きい」など口にする状態です。
泣いても笑ってもあと一節、エスパルスは勝てば自力で昇格が叶います。何とかあと一つ…！(木村)

J2リーグは残り3節となり、2位のエスパルスは勝ち点70、3位のジュビロと4位のヴェルディは勝ち68で試合を迎えました。
先にエスパルスがホームで残留争い真っ最中の熊本との試合でしたが、今季初の逆転負けで1-3の惨敗…。
時間差でジュビロvsヴェルディの直接対決。勝った方が自動昇格圏の2位浮上となりエスパルス万事窮す！かと思ったら1-1ドローで両チーム勝ち点1しか積み上がらず共に勝ち点69に。
まさしく首の皮一枚繋がった自動昇格圏攻防戦。
次週は3チームともにラストホームゲーム。おそらく全国からはそれほど注目されていない戦いかと思いますが、静岡県内ニュースは盛り上がりまくりです！(木村)

NHK『アナザーストーリー』で手塚治虫先生の『ブラック・ジャック』の回を大変興味深く視聴しました。「手塚の死に水を取る」という秋田書店『週刊少年チャンピオン』編集部が凋落していた手塚先生に出した条件は、4週間でアンケート上位にならなければ打ち切りという厳しいもの。しかしアンケートの順位は上がらず、借金に東奔西走する手塚先生は原稿に穴を開けてしまいます。しかしこれが大きな転機となり…という内容だったのですが、アーカイブもありますので説明はこれぐらいにして、あとはぜひご覧いただければと思います(木村)

映画『アントニオ猪木をさがして』を見てきました。
没後一年のタイミングでの公開ということで、観客は熱心なプロレスファン「だけ」という濃厚な空間でした。
内容は関係者へのインタビューとドラマの構成となっており、それぞれの心のアントニオ猪木を問いかけるような形でしたので、私自身もその時期ごとのことを思い出しながらじっくり向き合うことができました。
全編通して感じたのは、「アントニオ猪木を"知っている"人生で良かったな」という気持ちに尽きます(木村)