先日、山梨県にいってきました。清水ICから山梨方面への高速道路が出来てからというもの、一時間もかからずに到着できるようになったため、ちょっとした買い物にも気軽にいけるようになりました。
この時期のお目当てはなんといってもタケノコ。山梨県身延の道の駅では、電話ボックスが巨大なタケノコの形をしているほどの名物で、日によっては午後には売り切れてしまいます。
自宅でタケノコを茹でるとなると、巨大な鍋の準備や灰汁取り後の糠の処理など面倒なことがいっぱいあるので、茹でてあるものを買ってきます。
自宅の近隣にも竹林はいくらでもありまして、以前は農家のおばあちゃんたちが自分で茹でたものをお小遣い稼ぎで露店販売していたのですが、最近はすっかり見かけなくなりました。
こんな辺鄙な場所でも近代化は進んでいるようです(木村)